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トップページ > お茶のできるまで【栽培編】 |
普段何気なく飲んでいるお茶ですが、 このお茶ができるまでには 茶木の栽培から茶葉の加工まで、 たくさんの時間と手間、愛情をかけて 作られています。 |
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1.まずは木を植える |
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植える前に【天地返し】といって、1m程掘り下げ、表の土と下層の土をよく混ぜます。
この時堆肥などを混ぜて、土が元気に
なるようにします。そして植えるための
穴を掘り、苗木を植えていきます。
苗木は挿し木などをして2〜3年育てた
ものを、長く伸びた上段部分を切り取って
から植えます。植えた後はわらを敷き、
土が乾燥するのを防ぎます。 |
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2.幼木園の管理 |
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植えた苗が茶摘みができるようになるまでは、4〜8年程度かかります。 それまでの間、雑草をとったり(幼木の間は特に雑草がはえやすいのです)、肥料をまいたりします。
2年目からは【仕立て】と言われる剪定を行います。
仕立てをしないと、木は上に、上に、伸びてしまい、
お茶があまりできません。主幹を剪定してあげる事で、
横の枝も生育し、お茶がたくさん取れるようになります。 |
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3.茶摘み |
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4〜8年たって茶摘みができるまでに育った茶木は茶摘みを行います。
茶摘みのタイミングはお茶の品質に直接影響する、もっとも注意を要するものです。
摘み時をはずしてしまうと品質が低下してしまうので、北村さんの所では摘み時に
一気に摘める機械摘みを行っています。 |
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茶摘みが終わったらすぐに製造へ!→製造編
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