北村茶園・茶の間http://www.kitamuracha.com 北村茶園・茶の間では安心安全な有機栽培茶や職人さんの
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 六月十五日 天気・小雨
「この紫陽花よう咲いとるでしょう、色のまた綺麗かとよ」
とサツ子お母さんは笑顔で言われた。
その花は、茶畑沿いに咲いている紫陽花で、
それは親二お父さんが植えたものでした。
きっとお父さんの愛情が込められているから、
特別美しいのだろう。
冬には、サツ子さんの大好きな椿が咲く。
緑色の茶畑のまわりでは一年中、色鮮やかな花が咲きほこります。
発行日:2001・夏頃?
発行所:北村茶園通販事業部
〒858-0903
長崎県佐世保市上本山町971
でんわ   0956-40-8422
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 暑い夏には冷茶
そんな訳で煎茶でいれる冷茶を紹介します。
忙しくて手間のかかるのはちょっと・・・という方はてっぺん粉茶を少量のお湯でといて、
水と氷で冷茶にしたり、十宝草を一袋冷茶用のポットに入れ、1リットルの水で
水出しにしてもおいしく飲めます。茶娘はいつもこれです。冷茶で暑い夏をのりきりましょう。

2リットルの水を沸かす。カルキぬきをするために、5分間沸騰させる。
85℃くらいまで冷ます。めやすはやかんから湯気の量がへってくるくらい。
10g(大さじ2)お茶をいれる。この時市販のお茶パック等に入れると後が簡単。
一晩置く。この時は冷蔵庫には入れず常温で。(15℃〜30℃)
翌朝、容器にうつし冷蔵庫で冷やす。
できあがり。お好みで氷を入れたり、ガラス製の湯のみにしたら見た目も涼しげです。

次号の特集は、「茶殻利用法」です。茶娘1号は茶殻を集めて考え中です。
料理、掃除、染色等々、試行錯誤を繰り返しております。
いい利用法がありましたら、お知恵をかして下さい。
その間茶娘2号は、お茶でやせるか実験中。ただ今1日2リットル飲んでます。
成功したらご報告します。